消栓通絡片の商品紹介 [漢方薬のいろいろ]

消栓通絡片の商品紹介

 消栓通絡片は北京同仁堂から造られた表面に薄い膜を覆いである錠剤です。その薄い膜を取り除くと本来の褐色の薬が見えます(薄い膜が一緒に服用可能なので、わざわざ取り除く必要がありません。)。消栓通絡片は香りがあり、味が微苦です。
 消栓通絡片は活血(血の流れを良くする)、化鬱(血を解消する)、温経(経絡を温める)、通絡(経絡の気の流れを良くすること)の作用があります。中風回復期(1年内)の半身不随、肢体麻痺などに用いられます。

消栓通絡片の成分

丹参(たんじん)、川芎(せんきゅう)、三七人参(にんじん)、黄耆(おうぎ)、沢瀉(たくしゃ)、郁金(ウコン)、木香(もっこう)、槐花(かいか)、桂枝(けいし)、山査(さんざ)、竜脳(りゅうのう)

消栓通絡片の用法・用量

1回6錠を1日3回、水またはお湯で服用してください。

消栓通絡片の使用上の注意

 使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください。
 また、必要な時に読めるように大切に保管してください。
 用法・用量を厳守してください。
 使用後、不快な症状が感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。

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